2006年3月12日(日曜日)
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス32期
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アレキサンドラはウキウキ見合いの準備。 ベリルとコランダムの出会いは王都の日常に波乱を呼ぶかもしれない。 一方、クロサイトに住む亜人ノームたちも黄昏の館の異変に気づき始めていた。 かつての親友インカローズを案じるジャスパーは、ノームの長キングストーンに相談しようと決心。母の生まれたノームの村を訪れるが・・・
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス31期
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ラブラドライトのがんばりで、アポフィライトの誕生会には研究院の学生ほか面々が揃う。途中、招かれざる賓客が現れ一波乱あったものの、終わりはなごやかにしめくくられた。 クロサイト侯インカローズの母シルビアの訃報を聞き、丁重すぎる心遣いを見せる王。それを異常な剣幕で怒る王妃。トパーズは、クロサイトに向かう許可を申し出るのだった。
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス30期
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インカローズがエレスチアルに向けて呪詛を発した。 カーネリアン教会ではラリマーが、西の丘ではフローライトが闇の魔物に襲われる。 自分に託された使命を果たすべきときが来たと、トパーズは気づく。 誰かが“封印”をはずしたならば、行くべきは自分だ、と。 モナズは再度の説得に訪れたトパーズに、心に溜め込み隠していた憎しみを明らかにするのだった。
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス29期
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つかの間の平和を取り戻したかのようなエレスチアル。 母の看病のため休学していたアイオライトのために協力する学友たち。 王妃の繰り言の相手をしてどっと疲れるトパーズ司祭。 アポフィライトの誕生日が近いことを知り、はりきるラブラドライト。 研究費の足しにバザールで発明品を売ろうとがんばる助手と邪魔する教授。クロサイトの黄昏の館に巣食う闇に気づく者は王都にはまだいない。
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス28期
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3つの鏡がもたらす闇は、ひそかに、しかし確実にこの国を覆いつつあった。 トパーズはモナズの秘密を見抜き説得をこころみるが、憎しみに心をとらわれた彼女は女神の恩寵と庇護を拒否する。 ラリマーの金目疑惑に王妃コーラルは取り乱し、おのが心を守るためだけに王子を傷つける心無い言葉を口にする。 この国には母がいない。子を想う母がいない。 トパーズ司祭は、心の憂いを止めることができなかった。
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス27期
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人々は夜空を見上げていた。 おびただしい流星が雨のように空を翔けていた。 さまざまな人がさまざまな想いを胸にいだいて流星雨に祈り、それを目に焼き付けた。 そして、湖のほとりからひとつの星が天に昇った。
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス26期
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ネフェリーンとアポフィライトの見合いの席は気まずく進行。その上、魔物の襲来という思ってもみない邪魔が入り中断される。見合いに立ち会っていたラリマーから魔物の狙いはネフェリーンだったらしいと聞いたタンザナイトは考え込む。 その事件直後、ラリマーの「流星が降る」という発言が大きな騒動を呼び起こす。 天変地異を予言するラリマーは魔物に取り憑かれたのか、それともラリマー自身が金目なのだろうか?
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Story of St.Gems
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セイント・ジェムス25期
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クリプトメレーン侯爵ネフェリーンはアポフィライト卿との見合いのため、王都を訪れる。しかし、逗留先であるモナズ邸に到着する寸前に姿をくらましてしまう。 カーネリアン教会を訪れたネフェリーンはペリドットと出会い、忘れがたい1日を過ごすのだった。 彼女はこの世に生を受けたとき、ある予言を与えられていた。 心から愛した人とは結ばれない運命にあると。
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Story of flail
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フレイル32期
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ロビンの行く手を阻む壁。それは自らが心の中に作った壁だった。 アーレントはやさしくロビンを気遣う。ロビンは兄が描いたオオジュリン姫の肖像画を前にして、くじけそうな心を勇気づけられる。 霧たちこめる都といえど新しき陽の光さす朝、黒い影憑りつく真コノリエッサイ。それを追うイビス。訳知り顔のレンカク。彼らの動向に注意されまし、聖乙女。 さて、聖乙女の祈り通じて開眼したロビンは、ギンガから王都に立ち返る。 彼が教えを請うためひざまずいたのは、大食い大王イカルだった!!
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Story of flail
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フレイル31期
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13月13日。フレイル御嫡姫オオジュリンの誕生日を祝う園遊会が催される。 ムコ選びの場と目され、諸侯の若君は姫への贈り物に頭を悩ませる。オーストンのろくでなし公子が用意した高価な貢物を王都に運んできたはあのタゲリ。そのおごりたかぶったふるまいを見たトビは叔父の不徳を嘆くが、周囲に明るく慰められる。 タゲリは以前、花形の近衛士であった。 真コノリエッサイはタゲリを虫ケラ同然になり果てたと哂う。しかし、他人を哂う者は同じ報いを受けるもの。レイヴンは真コノリエッサイを神剣に値せぬ男と見なし、「取るに足らぬ」と立ち去るのであった。 そして神剣を取り戻さんと修行するロビンは早くも壁につき当たっていた。 オノレの心の無為なこだわりに気づかぬがゆえに。
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