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Story of flail
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フレイル31期
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13月13日。フレイル御嫡姫オオジュリンの誕生日を祝う園遊会が催される。 ムコ選びの場と目され、諸侯の若君は姫への贈り物に頭を悩ませる。オーストンのろくでなし公子が用意した高価な貢物を王都に運んできたはあのタゲリ。そのおごりたかぶったふるまいを見たトビは叔父の不徳を嘆くが、周囲に明るく慰められる。 タゲリは以前、花形の近衛士であった。 真コノリエッサイはタゲリを虫ケラ同然になり果てたと哂う。しかし、他人を哂う者は同じ報いを受けるもの。レイヴンは真コノリエッサイを神剣に値せぬ男と見なし、「取るに足らぬ」と立ち去るのであった。 そして神剣を取り戻さんと修行するロビンは早くも壁につき当たっていた。 オノレの心の無為なこだわりに気づかぬがゆえに。
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